大阪府 堺市 光明池の消化器内科・肛門外科専門病院

ご返信ありがとうございます。 確かに便が硬すぎても柔らかすぎても切れるので切れない程よい状態の便通を保つことが必要ですね。 当方は関東在住になりますのでまたお問い合わせの方からご相談させていただくことがあるかもしれません。 どうもありがとうございました。

同じようなご質問が多いので幾度もお答えしていますがやはり排便の状態によります。粘膜の柔軟性が低下するとすこし硬かったり軟らかかったりすることで症状が強く出てきます。 出初めと出終わりの便をできるだけ一定にすることです。 その上でお薬を選んでご使用されるのがいいと思いますので便通のことに注意してみてください。 皆さんに言えるのですがほかの病院で診てもらって質問を受けることが多い状態です。談話室ではお応えに限界があるのでもし不都合がなければ「お問い合わせ」にお住いの地方や診てもらっている病院などがわかればもう少し詳細な説明ができると思います。

宮脇先生、始めまして。 2年ほど前から切れ痔を発症しています。 切れる頻度は最初は半年〜数ヶ月に1度ぐらいだったのですが、今年に入って月に1〜2度切れてしまいます。 地元の大腸肛門病院に通院しておりボラザgや強力ポステリザン等の軟膏を処方されています。 診ていただいている先生には狭窄や潰瘍などは今のところないので裂肛手術はしないほうが良いと言われています。 硬い便でも切れるのですが柔らかすぎても擦れてヒリヒリすることがあり排便コントロールも難しさを感じています。 ここ半年位切れるのが怖くてほぼ毎日処方された軟膏や市販のワセリンを肛門に塗っています。 そのせいか肛門の皮膚（粘膜）が弱くなっている気がして余計に切れやすくなっている気さえするのですが、やはり軟膏を長期間使い続けるのは良くないでしょうか？ 一度弱くなった皮膚や粘膜はもう戻らないでしょうか？ 今後の治療や生活について宮脇先生にアドバイスをいただけないかと思いこの場をお借りしました。 お忙しいところ恐縮ですがお返事をいただけますと幸いです。 よろしくお願い致します。

了解致しました。ありがとうございました。

とにかく出初めとできるだけ差がないように心がけてください。

先生お返事ありがとうございます！ということは5番までは大丈夫ということですか⁉︎ブリストルスケールの6番以降にならないよう気をつける、ということでよろしいでしょうか⁉︎ 今日早速ビオフェルミンを購入して来ようと思います。

それより軟便にならないようにしてください。 結構軟らかくなっているようにお見受けします。

先生、ありがとうございます。了解致しました。出終わりの便が軟便にならないように、意識してみます。先生のおっしゃる出終わりの軟便とはブリストルスケールの何番ですか⁉︎5番でもダメということでしょうか⁉︎

出終わりの便が軟便にならないようにしてください、そうでないと大して硬くもないのに最初が硬く感じてしまいます。

先生お忙しいなか、お返事を本当にありがとうございます。 先生のおっしゃるように、ビオフェルミンを酸化マグネシウムと一緒に服用してみます。 初めから最後まで硬くて太めの便で、ヒリヒリカーッとする時はやはりダメージがあったと考えて、柔らかい便を目指した方がいいでしょうか。 術後一年経っているのなら、そう簡単には狭窄にならないとおっしゃっていただき、本当に安心しました。ビオフェルミンを服用ししばらく様子を見て、それでも太めのお通じでヒリヒリカーッとすることが多いようなら、また受診してみます。 本当にありがとうございました。